後醍醐天皇の重臣に萬里小路重忠という者がいた
重忠の娘、萩姫は評判の美女
あるとき萩姫が原因不明の病に。
侍女の雪枝が平癒を祈願すると大聖不動明王の化身が現れ
「姫の病は東北の方、五百の川を渡る里の霊泉が効く」
とのお告げ
雪枝は姫と共に険しい旅路の末、白い湯気の漂う五百番目の川に辿り着く。
温泉に浴したところ、姫の病は恢復
以前にも増して美しい輝きを取り戻したという
やがて姫は都に戻り忠勤に励むことになる
雪枝はこの地で安らかに一生を終えた
中世の歴史に思いを馳せる
すぐそこに源泉かけ流し露天風呂、癒される時間を満喫。
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